噂の人

何回も謝った謝りすぎて、笑えてくる…あはは自分がどうとか、他人がとか、どうでも良いんだよ。楽しいだろう?かんしゃくをして、堂々と去っていく様は!又仲の良い人と喋ってる…あは、あはは、機嫌を採るのも大変だねぇ…
浮き世の会話

浮き世の会話

兄さん、銀河って知ってる?流星群が見えるんだ!花火の様にねきらきらとなるんじゃないよ。あぁ僕は黄昏て痛みを知ってる…兄さんは、朴き星の様に聴こえる…泣きながら帰る姿も見せないで水面に映る死んだ魚の様に手を離した…。今度は兄さんとアイスが食べたいな…。明るく前向きな旅立ち。だから!私は!お前じゃぁ刺すような痛み。気のせいだ、きっと、当たり前に振る舞った様に

微光

紅葉は、綺麗だね。秋は寂しいのに。風の夏の爽やかさは無い。最初にソーダ水でも飲もうか…。フッと透き通る…。確かに有るはずなのに…

変わり身

彼見たいな子は見たことが無かった、純白のヴェールすらっとした滑らかなフリル、綺麗な瞳、太陽も月も照らしてくれる…。だから!僕は!あぁみっとも無い所を見せちゃったね。気だるくジッポを出す…どう?隠そうともしない態度、君は幸せの為にふと、思い出した、神秘的な十字架の…いや、違う!お前どうしてこんな所に入るんだ!?其はね、君のお陰さ、、懐かしいね、煙草の煙が肺に刺さった….。

黄昏時の反射盤

本当の事は言うもんじゃ無いよ…何かしらトラブルが有るから…。根は真面目で良いやつだったよ。気にする所も、格好付けかたも…何故かここら辺が痛いんだ…昨日ね僕、君のワイシャツから、血痕が見えたんだよ…それでね、それを隠そうと慌てて秘密にするから教えてって、咄嗟に言っちゃったんだよ。そしたら、真面目なのに良いやつだって、それって…急に冷や汗が、、君みたいな子は悲しい目をするって…。

うつらの目

煌めく篝火…綺麗とは思わなかった…ねぇ、わたあめ買いに行こうよ…そそくさと手を握りながら、あのざらめほど綺麗な物は無かった…。ほら、膨らんできた、蜘蛛の糸の様に巻き取られて行く…おじさん!これで良い…これは、売り物じゃないよ。また、ジーっと見つめながら…。わー有り難う!じゃぁ、、、きらきらしたのは君だったね…。最後にかき氷でも食べてこうよ…。いっぱいのシロップ何色になるんだろう…。
部活委員会

部活委員会

絶望した。これまでも落ちぶれていたのを今知った。何となく空でも見上げ様かと…ドスッ!ドスッ!はははおい、もうやめろよーパシャ!ああ、君は、撮影が好きだったね。俺お前とチャンスしたいな?みたい?って。馬鹿を言うな!!ああ、君は、今度学級委員になるんだ!と、言っていたね。お前らさぁジュースでも書けろよ!!ははっこれで完璧だ!先生は日常茶飯事だ!と、、、あれ君の…
執着心

執着心

知り合いにそっくりだった…幸せそうな笑顔が無かった…彼が言う通り知人にそっくりだと。君みたいな子は足が震える…皆彼が送った栞だ…!しかしあれだね、ケーキを食べながら言う事じゃないね?スッと紅茶を飲む君のお陰で恥じらいがでたよ?その生々しい雨の日だった…
だから言ったじゃないか!心が冷えて仕方がない…冷たい爪痕に体がざわめく…あぁこれが…決して話さない彼女だった…。