---号室

---号室

涼しい透明な風、終わりの様に見えた。窓のカーテンに手を触れる…。こんなに弱々しい肌触り…窓から、光が、靡く、あぁ見せたくなかったな、床には、血溜まり…に!?あぁこれが、貴方の考えた事ですか…
夜風が気持ちいいなあふっとビー玉を月に照らす、何を観てるんだい?横に居る君はその目は、きらきら輝いていた、少年達よ、と、おもむきに言った…さあ行こう!手を引っ張りながら、これは駄目だこれは駄目だと徐に走った!ねぇさんもっと見たかった!違う!あんなに大きな針のような眼差しは、、、返さないから。え?そう言って夏風と共に走って行った…。ねぇさんは!ウッ…。ただいま…この野郎!弟が帰ってきてねぇじゃねいか!?そうだ、弟は、見つけたんだ、姉を…。ねぇさん綺麗だねぇ。ふふっははは!良いものみーつけた!
透き通る水面に手を揺らす。向こうは水晶の山だ…そう思ってた事が僕にもありました…星はスピネル。セレスタイト。そう…思ってたいた…。空はオパール。それは確かだった…だってそう見えたから…。飴なんか、どうでもよかった…。
今のは何だったんだ!!すみません。ご存知有りません…。今日は、命日なんだぞ!すいません、ご存知無いです。あーあこれだから今の若い子は?は?ザシュ!ザバッ!ドサッ!あーあこれだから今の人たちは…。じやぁこれからどこ行こっか?焼肉?いいねー。ははっマジ!?やばっ。昨日、学校で文化祭だったよー。まさか。何でもイケメンの人だったらしいよ。フーン…。まぁ何よりだったね、だってさーあいつマジ
メイド喫茶だったよね?あーチェキ貰っとけばよかった。マジだりぃ。…

白昼夢

もがき苦しむ様に蔓延る蔦は、どうしても消えず、死んだ魚の様な目…度々っ!?カハッ!喉を突き刺す…どうして…ぐさりと胸を刺した…もう止めろよ…懐かしい夏の日だった…。
病

何でも無い日常、何でも無い風景…タバコが煙い…。あーまずったなぁ彼女のタバコを吸ってしまった、、。人生に彩り何て無いのに…花瓶に花が刺さっていた…。
目眩

目眩

汚れたプライド。染むような苦しみ。あは、はははもう何もかも滅茶苦茶だ!死ぬ事だって出来ないんだぞ!ははっ、これは自分の忌ましめかい?そうだ!沢山の物達を観てきたからだ!ふふっ、床の間に這いずる…。悔しいかい?じゃあこうしよう、君の中に混じるって…。じゃ、じゃぁ此処に置いとくよ、何をだ…何を何だ!?
暖かさに混じる邪念

暖かさに混じる邪念

君見たいな子が殺るなんて。生徒会長、、。学校に知れたらとんでもない事になるぞ!僕は黄昏を観たかったんだ…。何でも言うさ、そこら辺の…高校生…達だ…皆綺麗な羽を持ってる…風がぶわっとした瞬間、、、。だったんです…。何を言ってるのか分からないわ?ドスッ!君みたいな人だったよ、そこら辺のゴミ…。

アプリケーション

透き通る瞬きまるで、万華鏡のようだろ?立ち上る火を見ながら…そう呟いたね…あはっ冗談言うなよ。ふと、振り返った、その時、ドサッと倒れた、色んな物を視てきたけど君が一番可哀想…。あはは死んだ友人を蹴る、診断メーカーのやり過ぎ!またねと、聞こえた気がした…。

無純

クソッ!何処が悪いんだ!知りもしないで!環境に合わせろだと?自分達まで巻き沿いして、、僕一人除け者に?馬鹿を言うな!死んだ部屋に無数の花束が…これは、君の、これは、君の、色んな花達だねぇ…顔も知らない色して。